2025-05-21
ここ最近、仮想通貨って本当に身近になりましたよね。ビットコインやイーサリアムのニュースは当たり前に流れてきますし、SNSでも値動きの話題が絶えません。すでに国内の取引所で「とりあえずビットコインを買ってみた」という人も多いと思います。
ただ、現物をただ持っているだけだと「値上がりを待つしかない」のが正直ちょっと退屈なんですよね。もっと積極的に値動きを取りにいきたい、少ない資金でも効率的に攻めたい、そう思ったことはありませんか?
そんなときに使えるのが、海外業者の仮想通貨CFD取引です。中でもXMはFXのイメージが強いですが、実は仮想通貨もかなり充実しています。現物を持つ必要はなく、値上がりでも値下がりでも狙えるのがCFDの良いところ。しかもXMでは最大500倍のレバレッジが使えるので、少額でもしっかり取引チャンスを作れるのが魅力です。
さらにXMの強みは、取扱銘柄の多さ。ビットコインやイーサリアムだけじゃなく、アルトコインも含めて全部で58種類もそろっているんです。国内の取引所だと扱いが少なくて「これも取引してみたいのに…」と思ったことがある方には、かなり大きなメリットになるはずです。
この記事では、XMの仮想通貨取引について「条件」「取引方法」「メリット・注意点」まで、実際のトレーダー目線でまとめました。FXをすでにやっている方も、これから仮想通貨に挑戦したい方もぜひ参考にしてみてください。
XMって「FXの業者」というイメージが強いですが、実は仮想通貨のラインナップもかなり豊富なんです。ここでは「どんな銘柄があるのか」「どの口座で取引できるのか」「レバレッジや取引時間はどうなっているのか」を整理しておきましょう。
XMではビットコインやイーサリアムといった王道はもちろん、リップルやライトコイン、さらに国内ではほぼ見かけないアルトコインまで含めて、合計58種類の仮想通貨が取引できます。
「国内の取引所だと数種類しかない」というのが当たり前なので、この数はかなり魅力的です。新しい銘柄にトライしたい人や、分散投資をしたい人にはありがたい環境ですね。
つまり「XMで仮想通貨も本気でやってみたい」という方は、最初からMT5口座を選ぶのがベストです。MT4はFXではまだまだ人気ですが、仮想通貨目的なら正直物足りません。
XMの仮想通貨CFDは、最大で500倍のレバレッジをかけられます。国内の暗号資産業者だと2倍が上限なので、比べると桁違いですね。もちろん、ポジションサイズが大きくなると段階的にレバレッジが縮小する仕組みになっています。ハイリスク・ハイリターンですが、少額から挑戦したい人にはピッタリです。
XMの仮想通貨取引は基本的にいつでも可能。FXみたいに土日に完全に止まることもなく、年中動いています。ただし、土曜日のサーバーメンテナンス時間だけは取引できないので注意しましょう。この時間帯にポジションを持ち越すと、思わぬリスクになることもあるので要チェックです。
仮想通貨を取引するうえで気になるのが「どれくらいの資金が必要か」「コストはどのくらいか」だと思います。XMの条件を整理してみましょう。
XMの仮想通貨CFDは、FXと同じようにロット単位で取引します。最小は0.01ロットからなので、ビットコインでも少額からトライ可能です。たとえば「いきなり大きなポジションは怖い」という人でも、まずは小さく試せるのがいいところですね。
銘柄や時間帯で変動。主要通貨は比較的安定、アルトは拡大しやすい傾向。
国内の取引所に比べれば「広めかな」と感じる場面もありますが、そのぶんレバレッジを効かせられるのがXMの特徴です。
仮想通貨CFDでも、ポジションを持ち越すとスワップポイント(オーバーナイト金利)が発生します。銘柄によってプラスの場合もあればマイナスの場合もあり、特に長期保有を考えている人は要注意です。「短期でサクッと売買」ならあまり気にしなくてもいいですが、数日以上ポジションを引っ張るならしっかり確認しておきましょう。
レバレッジが500倍とはいえ、常にフルに使えるわけではありません。取引数量が大きくなると段階的にレバレッジが制限されていきます。
また、両建てをした場合は証拠金が50%必要になるので、「ヘッジ目的で両建てしておけば資金ゼロで済む」とはならない点も押さえておきたいところです。
要するに、XMの仮想通貨取引は「大きなチャンス」と「大きなリスク」が隣り合わせです。使いこなすためには、リスク管理が一番のポイントになると言えます。
実際にXMで仮想通貨を取引するにはどうすればいいのか。ここでは、初めての方でもイメージできるように、手順を順番に整理してみます。
まずはXMの公式サイトから口座を開設します。氏名や住所などの基本情報を入力し、本人確認書類(免許証やパスポートなど)をアップロード。承認が完了すれば、すぐに取引口座が使えるようになります。
ポイントは「仮想通貨をやるならMT5口座を選ぶこと」。MT4だと取引できる銘柄が少ないので、本格的にやるなら最初からMT5一択です。
口座ができたら、次は取引ツールの準備です。XMではMT4とMT5が使えますが、ここもMT5をダウンロードしておきましょう。パソコン版・スマホアプリ版どちらも用意されているので、自分のスタイルに合わせて選べます。
プラットフォームを立ち上げると、ビットコイン(BTCUSD)やイーサリアム(ETHUSD)など、仮想通貨の銘柄が一覧で出てきます。ここから取引したい通貨ペアを選びます。アルトコインも多いので、気になる銘柄をお気に入りに登録しておくと便利です。
成行(即時)、指値(到達時)、逆指値(損切り)を使い分け、自分のスタイルに合わせて発注しましょう。
利確・損切りのルールを前提化。仮想通貨は値動きが大きいので、ワンクリック操作などで迅速に管理できると安心です。
XMでは58種類もの仮想通貨が取引できますが、「じゃあ実際どれを狙えばいいの?」というのが気になりますよね。ここでは、特に日本人トレーダーにも人気が高く、取引しやすい主要銘柄をいくつかピックアップして紹介します。
言わずと知れた仮想通貨の王様。流動性が高く、取引量も圧倒的に多いのでスプレッドも比較的安定しています。値動きは大きいですが「とりあえずビットコインから始めてみる」というのは定番の選択肢です。短期でも長期でも、戦略を立てやすい銘柄と言えます。
ビットコインに次ぐ規模を誇る銘柄。スマートコントラクトやDeFiの基盤として使われており、単なる投機対象ではなく「実用性」を背景にした人気があります。値動きも活発で、トレンドが出やすいのも魅力です。
送金システムに特化した仮想通貨として有名で、日本人投資家にも根強いファンが多い銘柄です。訴訟問題などで一時は不安視されたこともありましたが、ニュースによって大きく動くことがあるので、短期トレード向きとも言えます。
「ビットコインの軽量版」と呼ばれることもある銘柄で、決済スピードが速いのが特徴です。ビットコインほどの注目度はありませんが、安定して取引されており、ポートフォリオの分散用として活用できます。
XMでは上記の主要銘柄以外にも、多数のアルトコインが揃っています。例えばカルダノ(ADA)、ポルカドット(DOT)、ソラナ(SOL)など。流動性や話題性のあるものをチェックしつつ、自分のスタイルに合った銘柄を探すのも面白いですよ。
XMの強みは「選択肢の多さ」です。メジャーどころで安定を狙うのも良し、アルトコインで一発勝負を狙うのも良し。自分のトレードスタイルやリスク許容度に合わせて銘柄を選んでみましょう。
XMの仮想通貨取引は、国内業者ではなかなか体験できない魅力が詰まっています。最大500倍というハイレバレッジ、取扱銘柄の多さ(58種類)、そして売りからも入れるCFDの仕組み。これらを組み合わせることで、少額資金でも幅広い戦略を立てられる環境が整っています。
一方で、レバレッジの高さや仮想通貨特有の値動きの激しさは、間違いなくリスクでもあります。特に初心者の方は、まずは小さなロットで試してみる、必ず損切りを入れる、といった基本的なリスク管理を徹底することが大切です。
結局のところ、XMの仮想通貨取引は「積極的に攻めたい人」や「豊富な銘柄でいろいろ試してみたい人」に向いています。逆に「ゆっくり現物を長期保有したい」というタイプの方には、国内の取引所の方が合っているかもしれません。
自分のスタイルに合っていると思えば、まずは少額からスタートしてみるといいでしょう。XMの口座をすでに持っている人にとっては、新しい投資チャンスを広げるきっかけになるはずです。